体からの亜鉛不足のサインに気づけますか?

貧血、物忘れ,抜け毛…亜鉛不足の様々な症状をチェックしましょう!

体からの亜鉛不足のサインに気づけますか?

 

体からの亜鉛不足のサインに気づけますか?

自分には亜鉛は足りているのかどうか・・・?

 

確かに、亜鉛はかなり不足してしまえば味覚障害が起こるなど体で感じられる症状が出てくるので気づくことができるのですが、そういった症状がでないからちゃんと足りているということにはなりません。

 

不足している状態でギリギリの状態で体が不足症状が出ない程度に持ちこたえているという場合も考えられるため、いつ不足していることが原因である症状が出てきてもおかしくない状況にいる人、つまり“隠れ亜鉛不足”の人はとても多いのです。

 

とはいえ、亜鉛は目に見えないものです。
きちんと自分が取れているかどうかなどということは、目で確認することはできません。
普段食生活に気をつけている人でも、不足している可能性があるとなれば、不安で仕方なくなってしまうのではないでしょうか?

 

ですが、普段の自分のふとした症状から亜鉛不足かどうかチェックすることが可能です。
ただいきなり症状が現れるものではないため、日ごろからチェックが必要になるものがほとんどですから注意しましょう。

 

例えば、最近何となく物忘れが激しくなった気がする・・・ということはないでしょうか?
物の名前が出てこない、何をしようとしたか忘れた、人から聞いた話を忘れるようになった・・・前はそんなことはなかったのにという人は、年齢のせいにせず、亜鉛不足を疑うと良いでしょう。

 

また、亜鉛が不足すると肌や髪に早いうちから影響が現れます。
女性であれば分かりやすいですが、男女ともに症状は同じであり、髪が乾燥しているようなパサパサな状態になった、しっとり感が感じられない切れ毛が増えた抜け毛が増えたなど、また肌に関してもしっとり感がなく冬などの乾燥した季節でなくてもカサカサの肌になってしまうようになったなどは、亜鉛不足の可能性があります。

 

体からの亜鉛不足のサインに気づけますか?

傷や風邪などが治りにくくなっているのも、判断が難しいところではありますが亜鉛不足チェックに役立つポイントになります。
今年の風邪は長引くらしい・・・という情報に惑わされ、“だからなのかな?”で済ませないこと。

 

亜鉛が不足すると免疫力が低下し、傷や風邪がなかなか治癒しないという不足のサインにも気づけるようになりましょう。

 

このように、亜鉛が不足していると普段の何気ないポイントで不足のサインが現れているものです。
目に見えないものだからこそ、体が必死に出している亜鉛不足のサインに気づいてあげられるようになりましょう。

 

亜鉛不足による貧血が増えている!

体からの亜鉛不足のサインに気づけますか?

貧血の原因・・・というと、真っ先に思い浮かぶのは鉄分ではないでしょうか?
もちろん、それは間違っていません。
鉄分が不足すれば貧血に繋がるというのは正しい知識です。
ですが、亜鉛はどうでしょうか?
亜鉛が不足しても、実は貧血を起こすことになるのです。

 

実際に、ある研究結果では貧血を起こす人の実に48%が亜鉛が不足したことが原因で貧血になっていることが分かっているのです。(ただ、この場合同時に鉄も不足している人も含んでいます。)

 

亜鉛が不足すると、亜鉛欠乏性貧血という貧血を起こします。
名前自体は鉄欠乏性貧血よりもマイナーなイメージがありますが、上記の研究結果からすれば、決して遠い世界の話ではないのです。

 

体からの亜鉛不足のサインに気づけますか?

亜鉛は、赤血球の膜を丈夫に作り出す働きをしています。
それにより、作り出された赤血球は次に新しい赤血球が生まれるまで体内で持ちこたえ、血液の量や質を一定に保つことが可能となります。
ですが、亜鉛が不足するとこの赤血球の膜が非常に脆い、弱いものになってしまい、体内を循環しているうちに膜が破れてしまい、消滅してしまいます。

 

次に新しい赤血球が作り出される前にこれまであった赤血球がなくなってしまう・・・なくなったからすぐに補充するために作り出すということができないため、こうなれば結果的には赤血球が不足してしまい、貧血の症状が起きてしまうことになるというわけです。

 

貧血気味の人は鉄分だけではなく亜鉛も意識してサプリで摂取するようにしないと、貧血の症状が全く緩和されない場合も珍しくないことを知る必要があります。

 

病院で検査をすれば亜鉛不足からくる貧血か、単純に鉄分が足りていない貧血か調べてもらうことはできますが、生活している上で貧血気味であることを感じたのであれば、鉄分も亜鉛も両方摂取するという改善策がおすすめです。

亜鉛関連参考資料